先日、新潟いなほの会~発達障害児者親の会~様にて講演をさせて頂きました。
有料の講演だったのですが70名近い方にご参加いただきました。
今回は、頂いた感想を共有させて頂きます。
皆様の真剣な姿に私も熱が入り、誠心誠意お話させて頂きました。
アンケートは非常にポジティブな感想が多く、とても嬉しかったです。
企画してくださったいなほの会の皆様、そしてご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
メディアへの記載の許可を頂いている感想をシェアさせて頂きます。
もし講演会を検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひご覧ください!
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- JOINのZoomでもお話を聞いていましたが、やっぱり対面で聞けるのが更に分かりやすいと思いました。親しみやすい語り口でわかりやすいお話でした。
- 本人目線からのお話なので、子供の様子と重ねてイメージが出来ました。
- 講師ご自身の体験談を元に、特性によるトラブルを避ける仕組み作りなど出来る事を考えるというお話に、私自身出来る準備を考えて行きたいと思いました。
- 漠然としか考えていなかった「お金について」を、あらためて考え直すキッカケになりました。そして、私たち親自身が老後赤字にならないことが大事だという当たり前のことも再認識しました。具体的なことがいろいろわかって良かったです。
- 本人が自分の特性を知自覚することの大切さと、親(周りの支援者)が、本人が実行できるように丁寧に関わることの大切さを改めて感じました。
- 当事者の実体験に基づいていて話が具体的でよかった。
- 時間が短く感じました。現在あまり福祉とつながっていないが情報を集めていきたいと思いました。
- 最後まで興味深く聞けました。聞きに来られてよかったです。
- まさしく今どうしたら?悩んでいた事です。夫は息子二人に甘いです。夫婦の老後今が心配です。
- 今すぐ必要を感じていない為、あまり深く考えておりませんでした。自分の資産の確認、子の収入などから、残す金額の考え方を知りました。だいたい、いくらくらい残せばいいのか、改めて考えてみようと思いました。親なき後って、20年後ではなく、いつ訪れるかわからないということも、マジで思いました。それだけ先が長くない。そのための準備も少しずつしていこうと思いました。
- 不勉強なので知らないことが多々ありました。自分達の老後の心配が先に立ちました。
- 難しかったが、もう少し詳しく知りたいと思いました。
- 内容が盛りだくさんだったが、親が身体的・能力的に元気なうちに手を打たなければと思う。子供のお金の使い方にブレーキをどういう風にかけるか頭が痛い。
- とらえ方一つで、やり方一つでうまくいく事が沢山ある事がわかりました。
- いろいろな情報をいただき、自分なりに整理して今後の事を考え、ライフプランを立案して、実行していきたいと思いました。
- 内容が盛りだくさんで時間が足りなかったです。
- 発達障害者ということで、保険に入りづらいイメージがありましたが、方法は色々ありそうだと気づけて良かったです。
- 親亡き後の残すお金に関しても、どれくらいの金額を残せば良いか?のシミュレーション的計算表があり、なおわかりやすかったと思います。
- お金の使い方は、自分の特性を理解するのが大事。自分の考えだけでなく、支援者(親も)に相談していく。そのために支援者を作っていく。でしょうか。
- 岩切さん本人の経験談も入った、当事者ならではの切り口のお話で新鮮に感じた。(私だけかもしれないが)
- 親亡き後って何年後ですか?親亡き後っていつからのことですか?という質問、当たり前のこととの認識だったが、いろいろの解釈があるとわかった。
- 話の内容が多岐にわたり展開が速く、先生の伝えたいという思いを感じた。
- 最後まで聞けるか不安でしたがあっという間の2時間でずっと聞くことができました
- 内容が沢山あり、消化不良ですが・・・とても参考になりました
- とても参考になった。ソーシャルワーカー
- 「特性によるお金のトラブルは、本人の意識で防げない・・・“仕組みか人”で予防が大切」というのは確かに!と思うが、どうしたらいいのか、分からないのが現状だと思うので、対策を少し教えてもらってよかった。(もっと対策はないものでしょうか?)最後質問でお話してくれた家族カードにして奥さんにも明細が分かるようにしたとか、ナイスな情報でした! 公務員
- 子どもとお金の使い方を考えるいい機会になった。
- 時間がなかったので少し速足でしたが、分かりやすい内容だったと思います。
本日の内容で特に関心を持った事や疑問に思った事はありますか?
- 親の老後などまず考えてから、子ども事を考える。子どもにお金を残さなくても大丈夫。福祉につながっていること。
- 家族信託について
- 信託の話が参考になった。
- 知識があれば、回避出来る事があるとわかった。
- 親の口座でお金の管理した方が良いと言われ少し安心しました。
- 前半のお金の管理の仕方の部分とか、対策とかの話ですね。
- 個人年金の後継年金の仕組みは初めて聞いたので興味深い話でした
- 後継年金については知らなかったので参考になりました。
- 伴走して支援する、徐々に親は引いていくこと。後継年金(個人年金保険)の情報を自分から探ること。
- 「お金の残し方」です。①~⑥まで提示して下さいましたが、もう少しじっくり聞きたかったです。
- お金の残し方のところ。特に相続ですが、漠然とした部分が具体的にイメージ出来た。
- 成年後見制度の今後の改正の動きについて、気になりました。
- 信託の話が参考になった。
- お金の残し方。成年後見制度。
- 後見人について知りたい。勉強不足です。
- 自分たちの生活、老後も含めてお金に問題がないかどうか等です
- 個人的に普通預金同じで毎月決まった金額を送金できるとか、個人年金を親の死後年金という形で残せるとか、色々とヒントになる様なことがありました。
- お金の事はどんぶりかんじょうの私です。後継年金とか、信託についても関心をもって学んでいきたいと思いました。後継年金、知りませんでした。
- 保険の事
- 「残すお金はゼロ円でよい」(福祉とつながってさえいれば)に、ほっとしました。ただ将来日本人お金がなくて福祉も削減されていくのでは、と心配です。
- 親亡き後の「想定しない万が一」について考えた時、準備できることを進めていきたいと思った。信託については、兄弟関係や、メリット・デメリットあり難しいと感じた。
- 先生の内容とても興味深い話が沢山ありました。時間が短くて、こちらの頭が追い付かないのが残念でした。後半の話をもっと聞きたかったです。過去にしてダメだった事はしない様にしたと言う言葉を娘に聞かせたいと思いました。
- 障害者扶養共済制度。後継年金などのワードに関心を持ちました。遺言代用信託、家族信託など・・・どうすればよいか等学びたいと思いました。
- 金の残し方のところ。特に相続ですが、漠然とした部分が具体的にイメージ出来た。
- いったい、いくら残せば・・・というのが、少し楽になった。また早めの行動で防げることもたくさんあると知ってよかった。その他
- 社会福祉と繋がっていれば、親がいなくても子供はやっていけるということ。仕事とか家とか生活支援とか心配だったんですが、居宅介護とかグループホームとか使えばいいとちょっと気持ちが楽になりました。
4、今後「教えて!福祉塾」で取り上げて欲しいテーマはありますか?出来れば具体的にお願いします。
- もう一度岩切先生をお呼びしていなほの会の当事者のお金の不安な事、疑問に思う事、などを具体的に答えていただく形に行ってはどうかな?と思いました
- 親なき後の障がい者の生活への支援と課題
- 子どもが大きくなってきているので、今回のように親子で勉強できる講演会を企画してください。
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以上です!
皆様の熱量がすごくて感動しました。
ありがとうございます!!
お役に立てるように色んなお話を準備していますので、ぜひ全国でお話したいです!
ご依頼お待ちしています!!
追伸、
いなほの会様は30年以上続く障害児の親の会です。
創設メンバーの方も今も継続されていて、有志の皆様で活動されています。
当時、障害児だった子供たちは今は大人となっているそうです。
今も継続して様々な活動を通して当事者をサポートされていて、本当にすごいことだと思いました。
その姿勢に感動しましたし、皆様のことを尊敬します。
新潟にこんな素敵な方々がいらっしゃることが誇らしいです。
本当にありがとうございました。