発達障害と住宅ローン

「発達障害は住宅ローン組めないと聞きましたが、本当ですか?」

発達障害の方のご相談に乗る中でよく頂く相談です。

半分本当で、半分嘘です。

「発達障害だから住宅ローンが組めない」と言われる理由は何でしょうか。

団体信用生命保険が原因です。

団体信用生命保険とは、ローンを組んだ方に万一が起きた場合に残債がゼロになる、という保険です。

一般的な住宅ローンは、団体信用生命保険に加入することが条件になっているため、団体信用生命保険に加入ができないと住宅ローンが組めないことがあります。

広汎性発達障害や、発達障害を原因とした精神疾患は、告知により加入出来ないことがあります。

だからと言って諦める必要はありません。

一般的な団体信用生命保険よりも、引受の範囲の広いワイド団信を活用したり、団体信用生命保険なしでもローンが組めるフラット35を活用する方法もあります。

ただちょっと金利は高めです。

ワイド団信がいいのか、団体信用生命保険がいいのか、それとも配偶者に組んでもらった方が良いのか。

それぞれ金利、住宅ローン控除、団体信用生命保険なしの場合の緩和型の収入保障保険の保険料合計額を所得税、住民税と合わせて計算しシミュレーションすること、一番損の出ない形でローンを組むことが出来ます。

住宅ローンを組むことに合わせて、一番いい形で組むことも目標に出来るといいですね!

そんなお手伝いをしています。

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