当事者として相談に乗れること

先日お申込頂いたお客様は、友人の保険屋さん、イオンなどに出店している店舗型の保険相談窓口、テレビCMでやっている保険を見直す系の代理店のFPに会った後に、私のHPを訪ねてご相談してくださいました。

なぜ、これまで色んなFPや保険募集人と会ってきた中で、一番顔の見えない私から保険に入って下さったのか、聞いてみました。

すると、こんな言葉を頂きました。

「発達障害と伝えると、詳しく話す前に『うちでは難しいかも』と言われたり、話しても『発達障害とADHDの違いが分かりません』と言われ、きちんと保険の案内をしてもらえなかった。

でも、岩切さんはADHDって言ったらすぐにわかったし、薬についても効果や副作用を知っていたから話しやすかった」

と仰って頂きました。

各保険会社ごとに、どの病気は保険に入れてどの病気は保険に入れないかの目安が示されていますが、「発達障害」は、その項目自体がない会社がほとんどです。

もしくは項目があったとしても、発達障害の中のADHDなのかASDなのか、の分類はされておらず直接保険会社に聞かなければ分からないケースが非常に多いです。

私は自分自身が発達障害(ADHD)であり、周辺知識は人よりも詳しい自負があります。

また、発達障害の方が抱える生き辛さも実体験としてあるので、何が苦手で、どう辛いかは自分の感情として持っています。

だからなのかはわかりませんが、相談して頂く方の多くに「これまでで一番分かってもらえた」と仰って頂いています。
当事者なので「そりゃそうだろう」と言ってしまえばその通りなのですが。

ただ、当事者として辛い思いもたくさんしてきたからこそ、この経験が誰かのためになればいいなと思っています。

これまで発達障害がFPさんや保険募集人の方に分かってもらうのが難しかった方も、ご連絡を頂ければ、当事者目線で最適な保険を探すお手伝いをさせてもらいます。

保険だけでなく、資産運用や住宅ローンのご相談も受け付けておりますので、気軽にご連絡お待ちしております。

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