『発達障害は保険に入れない。』
そんな記事がネットに溢れています。
また、多くの記事が断定することを避け「保険代理店に聞いてみてください」と書かれています。
私はこれらの記事を読むたびに、正しいことを伝えたいと思います。
発達障害の当事者であり、保険代理店で働きながら、多くの発達障害の方の相談を受けた結果をお伝えします。
コンプライアンスの関係で断言はできませんが、
以下の条件を満たした方はご案内できる保険があります。
①成人していること
②他の持病がないこと(もしくはあっても軽度なこと)
③反社に該当しないこと
④直近1年以内に入院や手術がないこと
⑤3か月以内に入院や手術を勧められていないこと
⑥被保険者の方が約款を理解できること
これまで保険にご加入できた方の条件をまとめたものです。
発達障害の方の相談業を営む中で、これまでに非常に多くの発達障害の方に保険にご加入頂いています。
中には、引受基準緩和型と呼ばれる「持病や入院の経験がある方が加入しやすい保険」ではない普通の保険に加入された方も複数いらっしゃいます。
なぜ難しいと言われている発達障害の方が、保険に加入できているのか。
理由は2つ。
①保険担当者が当事者なので、発達障害の状況が良く分かり正確にヒアリングができるので、ご加入可能性が高い保険をきちんとご案内出来るから
②生損保合わせて34社(2020年8月現在)取り扱いのある保険代理店なので、一社専属の保険会社に断られてしまった方や、取り扱いの少ない保険代理店では扱っていない商品を扱っているから
解答を持っている担当者と会うことが出来れば、保険加入を諦めなくて良いのです。
私自身が発達障害を告げられ、その時点で加入できる保険がなく、非常に不安な気持ちになりました。
だからこそ同じ状況の方の力になりたいと思って、発達障害の方専門の保険相談業を営んでおります。
ご興味がある方、無料で相談を承っております。
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